足立裕行社長が創業(0586-51-4686)して、今年で25周年を迎える。 02年10月に建設された愛知県一宮市の新本社事務所には、「おかげさまで創業25年」のポスターが貼られている。「ここまでやれたのは、お客さまのことを考えた商売をやってきたからでしょう」と足立社長。
中国、インドネシア、ベトナムなど奥地へ社員が入り込み、手づくりの籐製品を村全体で生産委託する。「食料持参で生産を頼みに行くのはうちぐらいでしょう」と笑う。現在、約4000種類の籐製品を扱い、量販店から民芸店、お菓子屋さん、パン屋さんなど約1500社の異業種販売ルートをもつ。
「籐製品はインテリアとして自宅で使用するだけでなく、付加価値を高めるためのパッケージとして、業務用でも需要が増えています」 と、足立社長が先頭に立って、売り先を広げてきた。また、在庫を減らす風潮のなか、逆に「在庫をいっぱい持つのも強み」と言いきる。
新本社敷地4000坪、延べ8000坪の倉庫を確保。「お客さまに手づくり品を安定供給できたことが、2年間での売り上げ50%アップにつながっています」と。
「この業界はわれわれの手でつくるという意気込みで全従業員ががんばっています」と、天然素材の新展開も検討中だ。
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