株式会社櫻川ポンプ製作所(072・645・5252)は、水中ポンプの技術を応用し、活水器など環境にやさしい水処理ビジネスを展開、明るい経営を目指している。
「水中ポンプのパイオニアとしての技術と実績をもとに、新しい水のビジネスに挑戦する」と中西勝社長は、水と環境に関連した新事業に力を入れる。なかでも、自然の活性化システムを利用した活水器「活水泉」は自慢の商品だ。
特殊セラミックボールで水の分子構造を細分化、活性化して安全でおいしい“活きた水”を作り出す。水道管に直接つなぐため、飲み水だけでなく風呂場、洗面所、トイレなど全てに利用できる。また、塩素の作用は残しているため、従来の浄水器のように細菌が繁殖する恐れも少ない。一般家庭用から工場までの機種がそろう。価格は29万8000円から。
中華料理店など飲食店を対象にしたグリストラップ改善システム「GTO」は、オゾンの発生量と発生バランスを制御することで、排水中の油脂分の酸化、劣化を抑制しサラサラ状態にする。悪臭を軽減し、微弱なオゾンで安全性も高く日常管理も楽だ。
一方、水の電気分解による「電解水」も注目の商品。水を電気分解し、池などの水質浄化、温泉のレジオネラ菌対策などにも役立つ商品。こうした新規ビジネスで、「売り上げの30%を占めたい」と期待をしている。
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