MBS(毎日放送)

モノゴト、どんなことに対しても問題意識を持つことが大事です。これは、もともと大阪人が得意とするところです。大阪では日常会話に「なんでやねん」が連発され、常に問題意識を持つことを訓練しているからです。
そんなことで今回、おじゃましたのは大阪阿倍野にあります文具メーカーでした。この社長さんは、すごいアイデアマンです。個人情報が問題になってくると、貸金庫の発想で、会社の書類を簡単に収納できる書類金庫をすぐに作り、ヒット商品にされます。
そんな発想の原点にあるのが「なんでやねん」の精神でした。「どんなことでもそのまま受け入れるのではく、何事にも疑問をもつことが大事です」と社長さんはおっしゃいます。社長さんの趣味は絵画です。事務所にも自作の絵がかかっています。
その描き方もさすが大阪人でした。「一度に3枚のキャンパスを並べて画きますねん。絵の具を1枚ごとに洗っていたらもったいないでっせ」と、言われます。絵を画くときもなんでやねんと疑問を持ち、3枚の効率的な絵の描き方を開発されたのです。
都丸さんも、「漫才でも“なんでやねん”と突っ込みいれますよね」とおっしゃっていました。最近では「なんでやねん」という本も執筆され話題になっています。なんでやねんTシャツもつくり、社員のモチベーションを高めておられます。
(2007年07月09日放送)
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