日本政策金融公庫と取引関係にある全国の女性経営者の会が大阪に集合して、5月29日に「女性経営者サミット」が開かれた。約120人が参加、「女性の力が組織を変える」をメインタイトルに熱く語り合った。
日本政策金融公庫と大阪・山水の会、堺・花水木の会、神戸・凜の会が協力して開催。会場となった大阪市北区のザ・リッツ・カールトン大阪では、女性経営者のパワーで盛り上がった。
豊永厚志日本政策金融公庫専務のあいさつに続いて、渡辺善子取締役が「自分らしく生きる」について講演。
日本一明るい経済新聞の竹原信夫編集長がコーディネーターとなり、渡辺取締役のほか、エバーグリーンの会代表幹事の平井要子さん、宮城女性経営者の会・杜の会代表幹事の片瀬弥生さん、山水の会代表幹事の大川雅子さんがパネラーとなったパネルディスカッションを開催。
「女性の力が組織を変える」をテーマに、企業の成長発展、職場環境・風土づくり、女性社員の活躍する職場づくりについて討論。女性ならでは悩み、女性パワーを活かした取り組みが披露された。
その後、小集団でグループ討議し突っ込んだ意見交換が行われた。懇親会では全国の女性経営者が一堂に集まり、交流の輪を広げた。
中小企業を明るくする!ビジネスサクセスジャーナル 日本一明るい経済新聞