OSK日本歌劇団(TEL06・6362・8838)が元気だ。
大阪文化祭賞のグランプリ受賞、中国・上海万博での公演大盛況と明るいニュースが満載。大阪からアジアへと飛躍を目指す。
「良いことがいっぱい続いて嬉しい限りです」と喜ぶのはトップスターの桜花昇ぼるさん。
解散後、再生への道を歩んできたが、今年は嬉しい出来事が相次いでいる。
平成22年度の「大阪文化祭賞」グランプリにOSK日本歌劇団が受賞した。
5月末の高世麻央主演「バンディット!~霧隠才蔵外伝~」が評価されたのが受賞理由だ。
また、7月23日から29日まで、上海万博の日本館イベントステージで桜花昇
ぼる主演の「仲麻呂」を上演。
「衣装や踊り、中国のお客様に気に入ってもらえました」と、連日、立ち見が出る盛況となった。
このほど、事務所・研修所を大阪市北区西天満6-5-17デジタルエイトビル3階に移転。「ホームグランドをもう一度持ちたい」と、平成24年の90周年に向かって夢が広がっている。
※主なスケジュール
10月2日から11月7日まで、桜花昇ぼる主演による福井県越前市「たけふ菊人形」グランドレビューショーが開催。
12月10日から12日まで、大阪市とサンクト・ペテルブルグ市の姉妹都市交流事業の公演。
来年1月23日には桜花さんが観光大使を務める奈良県斑鳩町での公演も決定。
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