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堅実経営の推進  地元従業員を大切に  充実の福利厚生

甲賀バラス

2017年4月13日



 甲賀バラス(TEL;0748・67・0366)は、地域密着で地元の従業員を大切にし、堅実な経営を推進。従業員家族旅行をはじめ毎年2回以上の旅行を実施するなど、充実した福利厚生で会社を元気にする。

 1955年に創業。当初は野洲川の砂利採取からスタート。その後、砂利から土山町青土の良質な硬質砂岩を採取する砕石(バラスト)業に転換し、生コンクリートの製造販売との2本柱となる。

 現在、滋賀県甲賀市土山町に本社工場、青土工場、リサイクル工場を持つ。砕石から生コン、さらにコンクリート・アスファルトのリサイクルと、一貫体制を構築している。また、4年前から太陽光発電(1メガワット)にも乗り出し、資源循環型の企業を目指している。

 「地域に根ざした会社です。人と人のつながりを重視し、事業・人がうまく循環する社会となり、地域貢献をしたい」と、市井善積社長。従業員は50人弱。従業員のやる気を引き出すため、多彩な福利厚生活動に力を入れる。

 その1つが社内旅行だ。毎年、社員とその家族を無料招待したバス2台の日帰り旅行。従業員だけの1泊2日旅行、2年おきに実施されている会社互助会の日帰り旅行。創業5年ごとの周年記念旅行は、海外旅行と豪華で、昨年1月には香港旅行を実施した。

 このほか、社内の同好会に対しても会社が積極的に支援している。「社内の雰囲気がいつも明るい」と、定着率が高いのも特徴だ。


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三田理化工業社長 千種 純さん

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