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“ へんこ ”ブランドを展開 無添加一番搾り 昔ながらの製法 品質にこだわる

山田製油

2017年5月16日



 京都市の山田製油(TEL;075・394・3276)は、添加物や保存料を一切使用しない昔ながらの製法で、ごま油等の製品を生産。無添加、一番搾りなど品質にこだわり、ごま商品で真直“へんこ(偏屈)”を貫く“へんこ”ブランドを展開する。

 昭和9年の創業以来、「世のため人のためになる食べ物を作る」という企業理念を受継ぐ山田康一社長は3 代目。“へんこ”ごま職人として講演等でも活躍、広く親しまれる存在だ。

 古いかまどで薪を焚き、釜炒りから圧搾、湯洗いと静置、精製と濾過まで1ヶ月、心のこもった手作りの無添加胡麻油が出来上がる。圧搾工程で搾り出される一番搾りだけ商品提供し、同じ胡麻を二度三度搾らない事が特長。

 「一番搾りは1㎏あたり250g しかとれない逸品で、出来立てのごま油は大変美味しいですよ」と中井亮マネージャー。南丹市日吉町胡麻の胡麻工場と本社敷地内の直営店ピッコロモンド・ヤマダ/イタリアンのランチ付き工場見学を企画、地域と共に成長したい考え。

 白、黒、金ごま等、ごま油商品12種類に加えて、炒りごま、すりごま、練りごま、ごまらぁ油、ごま塩、ふりかけから、グラノーラ、シフォンケーキまで多彩。商品開発や情報発信にも積極的だ。

 桂駅近く、本店併設のショップでごま製品を販売するほか、中京区のダイニング&カフェgomacro Salonでは有機野菜のランチやオリジナルスイーツと共にごま製品を提供、販売する。


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