今年で私共㈱ヒガシ21は昭和19年の設立以来、67年目に入っております。
そのなかにあって現在、〝創業100年・1世紀企業を目指して〞のスローガンのもと次の4つの柱を立てて全社を挙げて取り組んでいます。
1 つ目の柱は、ヒガシ21の「志」として世の中に存在感のある会社を目指すことです。
社会から意識される、注目される、関心を持たれる、評価される会社にそして、社会に役立つ会社、役に立っていると実感される会社、実感できる会社となることです。
2つ目の柱は〝経営理念を近江商人道のいう「三方良し」とすることです。
現在、世の中ややもすれば〝売り手良し〞〝自分良し〞〝株主良し〞との様相を呈していますが、本来の〝売り手良し〞〝買い手良し〞〝世間良し〞を目指します。
3つ目の柱は、太陽のような「恒星企業」たらんとすることです。
常に核融合・核亀裂できている企業にこそ成長があると考えます。
新規事業・新規サービス・新規市場の開発が重要であり、具体的にはI(IT)・K(海外)・K(環境・介護)戦略を展開していきます。
4つ目の柱は、〝人材の育成と世代間バトンタッチ〞です。
現経営陣が部長クラスを第一世代、課長クラスを中心に第二世代、そして主任・若手社員クラスを第三世代として各世代の人材の育成を図ると共に着実な世代間のバトンタッチを実現していくことです。
以上の取り組みを通じて〝1世紀企業を目指して〞ステージアップを実現していきたいと考えています。
(ヒガシ21 社長 阿知羅英夫)
中小企業を明るくする!ビジネスサクセスジャーナル 日本一明るい経済新聞