和泉市在住の藤原 重夫さん(TEL;090・5048・3959)は、元経営者で現在は高野山画僧。曼陀羅のほか日本画、油絵と多彩な絵も描き、ビジネスユースにも対応、企業の元気づくりを絵を通じて応援する。
「小学校の頃は漫画家になりたかったです。その後、会社勤めをして35歳で撚り糸会社を起業、今は画家として活動しています」と。現在、77歳で京都墨彩画壇副理事長、大阪府文化財愛護推進委員、和泉市特別文化功労者でもある。
高野山新聞の挿し絵、高野山のカレンダーの絵と文言など多彩な活動を行い、高野山から得度して「藤原祐寛」の僧侶でもある。淡路島の八浄寺の100畳の曼陀羅を始め、「要望に合わせてどんなタッチの絵も描けます」と、独学で似顔絵からペン画、本格的な絵まで描きあげる。
現在、約100人の生徒さんを抱えて、絵の勉強会なども主宰。毎日、インスタグラムやフェイスブックなどに即興で描いた絵や文章を発信、人気のサイトになっている。
在庫を持たずに、お客様の要望にマッチした絵を提供。事務所や工場などにイメージに合う絵や企業理念などの絵で分かりやすく表現。このほか、取引先のお客様向けにオンリーワンの色紙なども手軽な料金で引き受けてくれる。
「人間の人生はいつも自分が主人公である。視覚的、映像的な絵を通じて、一番大切なものに気づいて欲しい」と、社会貢献、企業支援にも力を入れている。
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