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知恵を出し合う!  奈良のそろばん塾がスクラム   ミニそろばん ゲーム感覚の暗算教材 仮想通貨でプレゼント キャラクター、ロボットも登場

チャイルドスクール、うえみなみ珠算教室、まじま学園

2017年11月 1日



 奈良の3つのそろばん教室が知恵を出し合い、そろばん塾を活性化させるプロジェクトに取り組んでいる。ミニそろばんの開発、タブレットでのオリジナル教材、仮想通貨、キャラクターなどを導入。生徒数を増やしている。

 天理市の「チャイルドスクール」、奈良市の「うえみなみ珠算教室」、生駒市の「まじま学園」の3教室。「子供たちの習い事が増えていく中、それに対応すべく様々な試みを実践しています」と、チャイルドスクールの乾勝善社長。

 うえみなみ珠算教室の上南豊美さん、まじま学園の間嶋太一さんと一緒に、教室のイメージチェンジに取り組む「そろばんばんプロジェクト」だ。

 まず、足し算、引き算が簡単に出来るオリジナルそろばん「ソロわーく」を開発、幼児でも計算しやすいようにイメージした。姿勢も自然と良くなるように工夫されている。

 乾社長が開発したタブレットを用いた思考暗算教材もある。頭の中で計算し、式の作り方によって高得点がつく。仮想の敵を倒して点数が溜まる仕組み。

 点数は教室で使える仮想通貨「そろんマネー」に交換でき、お菓子や文房具、キャラクターバッジなどが買える。金銭感覚が身につき、お金の使い方も勉強出来るという。教室には、液晶パネルのタイマー表示、プリントにはQRコードを付けるなど、ハイテク授業を行う。

 キャラクター「そろん」、ゲームに登場するそろばんロボットの「そろぼ」などをデザインしたクリアファイル、シールなども制作、子供たちを楽しませる仕組みがいっぱい。

 3教室合わせた生徒数は3年前に比べ200人増え、約500人に上っている。


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▶魅力と驚きが詰まった作品展


リバー産業社長 河 啓一さん

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