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改良は無限! 全社員が一丸で取り組み 独自のアルミニウム表面処理 日本のモノづくりをサポート 

竹 内 電 化

2018年1月22日



 竹 内 電 化(TEL;06・6708・7781)は、独自のアルミニウム表面処理「タケデュカル」で日本のモノづくりをサポート。「改良は無限」と、全社員が一丸となって日々改善に取り組み、元気な経営を進めている。

 大阪府八尾市の本社工場で、アルミの対磨耗性、耐食性をアップする表面処理、アルマイト加工を行う。中でも独自開発したタケデュカルは、アルマイト層を超微細化することで、従来のアルマイト層をさらに安定させた皮膜をつくる。

 「製品の硬度、耐摩耗性、耐食性などが向上し、またミクロン単位の膜厚コントロールも出来ます」と、竹内猛社長。40年以上の経験から電気の流し方、液の管理などを工夫して開発した。

 「今が一番と思わないこと。改良には限界はありません」と、より良くするための努力を惜しまない。毎月開催の現場会議とは別に、全従業員約20人が参加したQC会議を隔月開催。アイデアを出し合い、良ければ即実行に移される。改善・改良は、年間20件以上にのぼる。

 現場では1週間程度で担当の作業を変更。「全従業員が全ての仕事の内容が分かっているので、提案やアドバイスが出やすくなります」と、そのメリットを話す。

 平均年齢は30歳代と若く、現場での女性スタッフの活躍も目立っている。年商2億円で堅実な経営を進めている。


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三田理化工業社長 千種 純さん

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