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キレイづくり徹底追求 クリーンルーム用衣服洗浄 独自用品も販売 スケルトンバッグや粘着マット

関西C..I.C研究所

2018年1月26日



 関西C..I.C研究所(TEL;072・948・1461)は、クリーンルーム用衣服の洗浄を専門に行う。スケルトンバッグや粘着マットなどの独自の用品も販売、産業界のクリーンを徹底追求する。

 日本CIC研究所(東京)は、全国でクリーンルーム向けの衣服のクリーニングを展開。同社はFC店の第1号で、昭和53年からスタートした。

 大阪府八尾市と兵庫県西脇市に工場を持つ。半導体、医薬品、食品工場などの歩留まり率を改善したり、製品への異物混入防止のためにクリーンルーム内作業者の衣服を、純水でクリーニングする需要が増えている。

 衣服のほか、クリーンルーム内で使用する容器やボトル、ガラス瓶なども洗浄。近畿地区をエリアに顧客数は1000社以上にのぼっている。

 一方、同社独自の事業も行う。靴底の埃を捕まえるCICクリーン粘着マットに続いて、透明素材のスケルトンバッグも開発、販売する。

 「中身が確認できるので、クリーンルームに必要のないものをチェックでき便利です」と酒木敬司社長。年間数1000個の販売実績を誇るヒット商品になっている。

 業績は2ケタの伸びを見せ、年商は6億円弱。自社オリジナル商品を含めたクリーンルーム用品の比率が3分の1に上る。

 本社事務所周辺には、「クリーニング店が少なく地元の方に不便」と、ホワイト急便のクリーニング店も経営。地元のキレイづくりにも貢献している。


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三田理化工業社長 千種 純さん

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