Person 人 ひと

『 新たな価値を提案したい 』

グルメ杵屋 社長  椋本 充士さん  

2018年2月 1日

⇒ うどんの杵屋は有名。
「創業の父はもともと米穀店でした。米国視察研修に行った時、ハンバーガーチェーンなどを見て、うどんのチェーン店を思いつきました。サンドイッチのグルメと合併し、今では全国に外食店400店舗以上あります」

⇒ 後継の気持ちは早くから?
「実は、父は私に家業を継いでくれとは一度も言いませんでしたね。だから、大学卒業する時も、お前がやりたい仕事をしろと。慌てて就活しました(笑)」

⇒ それで。
「外食産業で働きました。ある時、その会社の上司からそろそろお父さんの会社へ戻ったらとアドバイスをいただき、退職を決断。父に話したら、人事部を通してくれと」

⇒ え!
「電話して面接受けました。人事部の担当者は社長の息子が来たとびっくり。父は採用するかどうかは人事部が決めろ!と怒鳴っていました。コントですな(笑)」

⇒ 創業者の言葉で何か?
「経営者の道、オーナーの道、お前はどっちを取る?と聞かれたこと。もう1つは初芝学園の再建をやるべきか尋ねられました。私は学校はどこでも売ってない、チャンスと思うと答えました」

⇒ 社長就任後は。
「東日本大震災で厳しい時もありましたが、人材教育に力を入れお客様に喜んでもらうことを徹底。店の現場で工夫するようになりました。食は“上に人、下に良”です。人を良くするをコンセプトに新たな価値を提案したいです」

▽住所=大阪市住之江区北加賀屋3丁目4-7
▽電話=06 ・6683 ・1222
▽事業内容=平成29年で創業50年迎える。うどん・そばから洋食店など展開。さらに大阪木津市場、水間鉄道、介護事業にも取り組む。


▶▶▶▶▶▶【YouTube】3/20^UP


▶魅力と驚きが詰まった作品展


リバー産業社長 河 啓一さん

応援・協力

明るい認証制度「AKS0041」

日本一明るい経済新聞は、明るいシステム倶楽部の協力を得て、職場を明るくする認証制度をスタートしました。

(続きを読む)...

本誌をバックアップ!! 財界アドバイザー

「日本一明るい経済新聞」は、各種財界人からのバックアップを受けております。

(続きを読む)...

KANSAI仕事づくりの会

KANSAI仕事づくりの会は、「αゲル」「曲面印刷」を開発した、アース研究会会長である中西幹育氏を囲み...

(続きを読む)...

twitter 日本一明るい経済新聞 編集長 竹原信夫

Notice [PHP]: Undefined index: cid in file kernel/block.php(136) : eval()'d code line 41
Notice [PHP]: Undefined index: cid in file kernel/block.php(136) : eval()'d code line 41
Notice [PHP]: Undefined index: cid in file kernel/block.php(136) : eval()'d code line 41
Warning [PHP]: opendir(/virtual/119.245.206.194/home/system/modules/blog/images/caticon): failed to open dir: No such file or directory in file class/xoopslists.php line 113