浣腸にもプレミアム商品が登場!兵庫県淡路島のムネ製薬(TEL;0799・85・0107)が「コトブキ浣腸ひとおし40プレミアム」を発売。超長・うねうねノズル、増量、初の特許取得と浣腸革命を起こそうとしている。
「価格競争ではなく品質で勝負したいと思っています」と、西岡一輝社長。兵庫県淡路市に本社を置き、日本初のジャバラ型浣腸を開発するなど、積極的な経営を進める。
成分はグリセリンと水。「付加価値を高めるには容器をどう工夫するか?」と「ひとおし40プレミアム」は、ノズルの長さを従来の3㎝から4.5㎝に伸ばした。形状も業界初のウエーブ状にし、奥までよりスムーズに挿入しやすく工夫。
30g から40g に増量、パッケージも化粧品のようなオシャレなものに変更。2個入りで400円、従来のほぼ倍の価格設定にした。
社内やお客様のモニターアンケートでも「挿入しやすい」と好評、業界でも珍しい浣腸商品で特許を取得。業界紙ドラッグトピックスの特別表彰オンリーワン賞にも選ばれた。
「便秘の治療薬として浣腸は、時間や場所を選べ、即効性があり、こんな安全なものはありません」と自信を持つ。
プレミアムの発売を記念して、便秘川柳を昨秋に募集。3000句を超える“うんち悩み”の川柳が集まった。浣腸のプレミアム商品で、若い世代への浣腸復活を願っている。
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