NPO法人自己尊重プラクティス協会代表理事の手塚千砂子さんは、「褒め言葉」を使って自分の良さを思いつくまま書き出していく「ほめ日記・子育てハッピートレーニング」を出版した。
この本は“褒める”をキーワードにした子育て中の母親の心のケアに関する実践書(三五館)。
約160ページで①子育て脳の発見②ほめ日記の3つのステップ③ほめ日記にチャレンジ!④私たちは「愛の天才」ですーほめ日記体験記―の4章で構成。
価格は1100円+税。
自分を責めない人になる、マイナスの言葉に気づくなどのトレーニングを積むことで、お母さんのマイナス思考をプラスに変化。
自分を褒めることで、子どもも変わると指摘。
そして、具体的なほめ日記の書き方を指南する。
1日3分、たった2週間でお母さんの子育て能力がグングン上がるという。
最終章では、「本音で子どもを褒められるようになった」「子どもの聞き分けが良くなった」など、実際のお母さんのほめ日記体験記も記している。
「母親が幸せいるにはどうしたら良いか、をやさしく説いています。イライラを解消、子どもへの愛を育ててもらいたい」と手塚さんは話している。
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