“美術部”をコンセプトのカフェ

創作空間cafeアトリエ

2018年4月22日

創作空間cafeアトリエ(06・6575・9586)は、“美術部”をコンセプトにイラスト、マンガ、ハンドメイドなどクリエーターが集まるカフェ。絵の具や画材なども貸し出し、お茶しながら創作活動も出来る。
サブカルチャーのメッカ、大阪市浪速区日本橋に平成29年10月にオープン。「カフェが大好きでこれまで1000軒以上を回って来ました。どこにもないクリエーター系の人に特化したカフェです」と、話すのはオーナーの安田佳那子さん。

安田さんは、大学では地球科学を学んだという異色な理系女。ツイッターでクリエーターに情報発信して潜在顧客を囲い込む一方、クラウドファンディングにも挑戦。

その結果、2700人のフォロワーを確保するほか、100万円を超える資金を集めることにも成功。オープン以来、大勢のお客様が来店。とくに土日は、ほぼ満席の大人気の盛況ぶり。営業時間は正午から午後9時まで。テーブル、カウンター合わせて約20席。

消しゴムのハンコ作家、切り絵師、漫画家、アニメキャラクター作家、水彩画家など多彩なクリエーターが集まる。店内には、ギャラリー、クリエーターの作品を販売するボックスもある。
使用料金は2時間までなら席料無料でワンドリンク500円。フリータイムはドリンク飲み放題、画材使い放題で1800円。このほか、ご飯セットやおやつセットも用意している。