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地域密着の印刷業 “堺と紙”をコンセプト 堺を象徴する図案「堺柄」 地域貢献活動も

ホウユウ

2018年5月12日



 ホウユウ(072・227・8231)は、“堺と紙”をコンセプトに地域密着の印刷業を進める。地元でイベント開催、紙カフェを運営する一方、堺を象徴する図案「堺柄」を制作、地域貢献活動に力を入れている。

昭和50年創業、堺区海山町に本社事務所を置く印刷会社。「デジタル化の中で社内改革を図る一方、堺出身の与謝野晶子百首かるたを制作したことで地元意識が強まりました」と田中範子社長。

 約20年前に地域情報サイト「つーる・ど・堺」
http://toursakai.jp
を開設。長女田中幸恵専務が担当、堺・南大阪の文化情報などCSR活動の一環で発信する。

 本社敷地では、ペーパーフリーマーケットを開催。余った紙を低価格で提供、紙細工、ミニ絵本制作などのワークショップも行う。春と秋の年2回開催、約400人集まる人気のイベントになった。
 堺区市之町東2丁(山之口商店街内)に紙雑貨販売の「紙カフェ」をオープン。次女の松永友美さんが店主で頑張る。

一方、「堺の土産物を応援したい」と、古墳、自転車など堺らしいモチーフ19種類を図案化した「堺柄」を作成。商標登録して、堺の商品・製品企画に広く活用してもらうプロジェクトを進める。

企業や自治体関連がブックカバー、パッケージ、イベントチラシなどに採用、堺の地元活性化に貢献中。堺かるたの会事務局も担う。こうした活動が、印刷の仕事にもつながっているという。


▶▶▶▶▶▶【YouTube】3/20^UP


▶魅力と驚きが詰まった作品展


リバー産業社長 河 啓一さん

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