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“おもろい”イズムを浸透 社内体質の改善を進める モノづくりにコトづくり ユニークなポスター掲示

大洋製器工業

2018年6月 5日



 吊り金具メーカー、大洋製器工業(06・6581・0641)は、「“おもろい会社”にしよう!」を経営方針に社内体質の改善を進める。モノづくりにコトづくりを加え、ユニークなポスター掲示で社内に“おもろい”イズムを浸透させている。

 岡室富夫社長は、4年前から「“おもろい会社”にしよう!」を経営方針に掲げる。「大阪が本社の会社なので大阪弁の“おもろい”です。ただ、おかしいだけ、笑いの“おもろい”とは違います」と。

 “おもろい”には、ヨソとは違った差異化、感謝や活発などの意味が含まれるとする。具体化にはオンリーナンバーワン追求、スマイルカード発行、定時退社の推進、井戸端会、親睦会などユニークな取り組みも実践されている。

 「おもろい会社が目指すところは、自社製品を世に広めて安全に寄与し、社会に貢献して、社員とその家族、お取引先が幸せになることです」と。モノづくりにコトづくりをプラスし、社員自らポスターをつくり、職場に浸透させている。

社長がモデルになり、「考えていこうや」「やってみようや」「提案していこうや」「やっていこうや」とアピールした4カットのポスター。さらに、昨年9月からは全社員が写り込んだ「LOVE♡ TAIYO」のポスターパネルも掲示。“見える化”で浸透させている。

このほか、全員でヤル、早くヤル、できるまでヤルの「3ヤル主義」も展開。「社員の仕事意識が格段に変わって来ました」と、岡室社長は社内改革に手ごたえを感じている。

※プロフィール=大阪市西区に本社を置き、フック・シャックル・リングなどの吊り具、固縛器具などの総合メーカー。岡室社長は、社長就任以来、ゆるキャラ「シャックル犬オーティー」誕生など、社員一丸でおもろい社内改革に取り組む。


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