大阪を元気にしたい！新たに理化学機器の経営

ソーシャルラバーズ

2018年8月12日

ＷＥＢ制作、フリーペーパーに続き

ソーシャルラバーズ（０６・６１５２・７４６４）は、大阪を元気にしたいと、多彩な事業を展開。ＷＥＢ制作、フリーペーパーの発行などに続いて、このほど理化学機器の経営にも乗り出した。

大阪市北区池田町でホームページの制作などを行うＩＴ系ベンチャー。グーグル認定のフォトグラファーで、お店や事務所の中まで閲覧できるストリートビューの技術を得意とする。

「グーグルマップを使うと、地図からお店紹介に飛ぶことができ、３６０度パノラマで店内や料理もリアルに見てもらえます」と社長の古谷規子さん。さらに、フリーペーパー「ソーシャルペーパーおおさか」も発行、お店情報を発信する。

このほか、次亜塩素酸系の抗菌・消臭剤の販売、ホタテ貝殻を原料にした安全な抗菌・消臭剤、野菜洗浄剤などの販売も行う。
さらに、今年３月から古谷社長は(株)大阪理工製作所の社長に就任、その経営にも乗り出した。昭和４０年創業の理化学用、化学用、器械器具を扱う会社で、「後継者がおられず廃業を考えたおられたのですが、なんとか残したいと引き継ぐことにしました」と。

ガラスや鉄に詳しい職人さんのネットワークも構築、大手薬品会社、大手化学会社とも取引があるという。今後は、ＷＥＢなどＩＴを活かしながら、事業内容を改革し元気経営を目指す。
「人とかかわった仕事が大好き。地元の大阪を元気にしたい」と話している。