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色分け!ワンランクアップで商品化・産学連携で元気

ロングリーチ

2018年11月11日



ロングリーチ(TEL 0725・40・37 05)は、廃棄繊維のリサイクル事業に挑戦。 産学連携の「カラーリサイクルネットワーク」 のメンバーとして、廃棄繊維を色で分けたワンラ ンクアップの商品化に取り 組み、話題を集めている。

大阪府和泉市で建材関連プラスチック製品の製造・ 2次加工を行う。「下請けの仕事以外に自社商品を持 ちたい」と大迫勝徳会長は新事業を模索。そこで出会 ったのが、京都工芸繊維大学の木村照夫名誉教授と 同大学大学院で学位取得した内丸もと子さん(テキス タイルデザイナー、カラーコーディネーター)。

内丸さんは、色をベースにした繊維リサイクルシステ ムの研究を行い、素材で はなくカラー分別という独 自の発想でリサイクル商品の開発を進める。「廃棄繊 維の色を合わせて混合し、色相の近いカラーで商品を 作ると好感度を得られます」と。

色を重視することで、リサイクル品の魅力を高める「ア ップサイクル」の考えを提案。木村名誉教授をプロジェ クトリーダーに内丸さん、繊維関連技術者、故繊維業者など8 人で「カラーリサイクルネットワーク」を設立。メンバーの一員ロ ングリーチでは、マグネットカバー、物差し、ボタンなどを試作し 一部販売。大阪府認定リサイクル製品に選ばれた。

大手アパレルメーカーもカラーリサイクルネットワークと連携し、 今秋から自社廃棄繊維を活用した商品を本格販売予定。産学 連携のカラーリサイクル商品が全国へ飛び出そうとしている


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▶魅力と驚きが詰まった作品展


三田理化工業社長 千種 純さん

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