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激変の時代は真ん中が・・・

宇治園顧問 重村 泰弘 さん

2019年1月31日

◆心斎橋本店は超有名。

「ありがとうございます。明治2年の創業です。2代目のおじいちゃんが昭和16年に心斎橋に出店。お陰様で外国人含めて、多くの人に親しまれています」

◆お茶の香りと抹茶ソフトが…

「4代目として10年間社長をやらせてもらいました。その時、先代からお茶の葉っぱ以外のものはやるなと。でも、抹茶ソフトなどいろいろやりました。時代の変化を感じましたからね」

◆変化ですか?

「そう、日本茶に対する消費者の変化です。昔は300g入りが中心でしたが、今は100g入り。お茶の需要が厳しいので、抹茶スイーツやせんべいなどのお菓子もやりました。でも、今は激変過ぎてようわからん」

◆というと。

「事業は変化について行かんとアカンが、先頭を走っていると思いがけない変化でひっくり返される危険もあります。真ん中当たりを走っているのがちょうど良いのでは…(笑) 」

◆今は水彩画家?

「いやいや、30歳のころに近所の先輩に誘われて始めたんです。それから約50年やっています。展覧会へ出品、大丸さんで個展もやらせてもらってきました」

◆本格的ですね。

「お好きな方に買っていただいています。大丸の個展はやめて、今年からは描き溜めた絵を店内2階のギャラリーで展示。お世話になった方に差し上げようかなと思っています。相続税も大変なので… (笑) 」

▶心斎橋本店=大阪市中央区心斎橋筋1-4-20
▶電話=TEL 06・6252・0806
▶プロフィール=1937年京都府に生まれる。1961年関西学院大学経済学部卒、宇治園入社。1987年社長に。政経文化画人会会員、チャーチル会大阪会(幹事長)会員。


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▶魅力と驚きが詰まった作品展


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