竹原編集長の明るいコラム

『ワンちゃんの幸せづくりを』(Free)

2019年6月29日

◎また迷ってしまった

先日は鶴見緑地公園へ取材に行きました。広い公園なので、よほど場所を確認しておかないと迷ってしまいます。レストラン、植物園、テニスコートといろんな施設があります。
以前にお邪魔した取材では、住所は分かっていても、どこに目的の施設があるのか?探すのが大変でした。そんな経験もあり、今回はしっかりと準備したつもりでした。が、それでもダメでした。

◎ワンちゃんの声がない

今回はドッグランの取材だったので、近くまで行くとワンちゃんの声がきっと聞こえると思っていたのです。しかし、実際にはワンちゃんの声が聞こえず通り過ぎ、結果的には迷ってしまいました。
ドッグランだったのですが、その日はお休みで、ワンちゃんがおらずワンワンの声がなかったのでした。オーナーさんも勘違いされておられたようで、お電話をして駆けつけてもらいました。

◎ドッグランと出会いの場

公園のなかにあるこちらの施設では、ワンちゃんの運動場ドッグランとワンちゃんの里親探しの出会いの場の2つの施設がありました。公園内にこのような施設があるのは、全国でもたいへん珍しいということでした。
施設のオーナーは、近所でペットショップを経営されておられる社長さんでした。「ペット関連の仕事をしている中、一般人の愛護活動に触発され、私も何か役立つことをしたいと思うようになりました」と。

◎殺処分を無くしたい

ドッグラン施設と保護犬の情報発信と里親のマッチングを兼ねた施設です。大阪市の公募に提案され、採択されて実現されました。「殺処分を無くしたい」を合言葉に出会いの場、イベント開催など多彩な活動を進めておられます。
約800㎡に敷地内には、常時5-6頭の保護犬と触れ合える「はぐくみユニット」と小型、中型、大型犬に分けた「はぐくみドッグラン」施設を配置されています。

◎1万5000人が集まる

出会いの場を通じて97頭が引き取られているそうです。保護犬を紹介するほか、各保護団体と一緒になった合同譲渡会も開催されています。
また、今年4月末には2日間「ドッグカーニバル」を開催し、1万5000人が集まったそうです。今後もイベントを開催、この施設を知ってもらいたいと、おっしゃいます。

◎ワンちゃんに役立ちたい

安く借りておられますが、いろんな経費などを考えるとなかなか維持するのが大変だそうです。そこで、企業や個人から活動支援を募っておられました。
今や日本は、空前のペットブームです。それでも、捨てられるワンちゃんはたくさんいるそうです。「ワンちゃんでビジネスさせてもらっているのですから、ワンちゃんに何か役立つことしたいですね」とおっしゃいます。
殺処分ゼロを目指して、ワンちゃんの幸せづくりを目指しておられました。


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