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賑わう!外国人観光客「煎茶プリーズ」

宇治茶園

2019年10月12日

宇治茶園(電話06・6761・1863)は、大阪市中央区谷町6丁目の空掘商店街にあるお茶屋さん。全国の生産地問屋から直接仕入れた美味しい茶葉をそろえ、最近では世界30カ国以上から外国人観光客が押し寄せて終日賑わう。

昭和25年に創業。煎茶、抹茶、日本茶の紅茶や茶道具など販売する。京都、福岡、鹿児島、静岡産をメインに、全国の美味しいお茶を産地問屋から直接仕入れて提供。2代目宮下明夫さんは、美味しいお茶を楽しむ提案を続けている。

最近では、外国人観光客に正しい煎茶のいれ方を教える無料の「煎茶体験」が人気を呼んでいる。「煎茶は人肌の35度C 前後で入れると旨味が出てきて美味しくなります」と。

お湯を冷ましながらゆっくりと、陶器製の茶器を使って1煎目、2煎目から90度C のお湯で5煎目と注ぐとそれぞれに旨味や渋みが変化、味わい深いお茶がいただける。最後に出がらしの茶葉にお醤油を付けると、「おひたし」の感覚が楽しめる。

世界30カ国以上から今年7月までに日本人含め400人が訪れている。宮下さんは知人や外国人からお茶の飲み方を英語、フランス語、中国語、韓国語に翻訳したパンフレットを渡し、英語で説明する。

「煎茶体験をしてもらうと、『オイシイデス』で大喜び、ほとんどの外国人は買ってくれます。リピーターの方もあります」と。今では、大阪商工会議所の依頼で、外国人接客サービスの仕方についての講演を行うほどだ。


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