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時代にマッチした造花戦略・創業100周年!

ニューホンコン造花

2020年12月 1日



ニューホンコン造花(電話072・923・5587)は、造花の中でも仏花を主力に今年創業100周年を迎えた。コロナ禍の中、四季対応の造花で年中キレイなお墓づくりを提案するなど、時代にマッチした造花戦略で次の100年へ新たな一歩を踏み出した。

1920年に祖父岡田安太郎氏が東大阪・長堂で造花の製造を始めて、今年100年を迎えた。「祖父は1960年ごろから香港から当時ホンコンフラワーと呼ばれたプラスチック製造花の輸入を始めました。私の父岡田圭市が、その輸入部門を引き継ぎ独立しました」と、岡田光司社長。

現在、八尾市上之島町北5丁目に拠点を置く。従業員は約10人。年商は約3億3000万円。造花、アートフラワー、人工観葉植物、神仏用造花を扱うが、中でも仏花が全体の3分の2を占めている。

「品揃えを徹底したことで、堅実な経営を実践してきました。今も約2000種類の造花を扱っています」と。量販店、仏壇・仏具店、生花店などに安定供給する。
仏花販売に自社開発の什器を提供、販促に力を入れる。コロナ禍で需要が落ち込むが、配送費を無料にする「街のお花屋さん応援キャンペーン」を展開、お盆シーズンを乗り切った。

100周年を記念し、支援学校などで無料造花アレンジメント教室を2回開催。環境対策で太陽光発電装置を設置。「コロナ感染や高齢化でお墓参りも頻繁に行けなくなっています」と、生花から造花で“年中キレイなお墓づくり”を提案。お正月、春秋のお彼岸、お盆の年4回に高品質の仏花で実現したい考え。今後はアロマを加えた癒しの仏花など高級路線にも力を入れたい計画だ。


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