ケー・エス・ディー(KSD、電話06・6251・1012)は、あいさつ一番改善大賞を創設する一方、オリジナルマスクデザインコンテストを実施。立派な優勝旗やオリジナルマスクで、コロナに負けない社員一丸の姿勢を強めている。
情報システム管理サービス、パッケージソフトウエア開発、販売するIT企業。大阪市中央区南久宝寺町に本部拠点を置き社員は約110人。その8割はクライアント先の職場で仕事をする。
本部拠点では、鐘太鼓運動の「あいさつ一番活動」を実践する一方、クライアント先の16拠点でも独自の「あいさつ一番活動」を行う。
「毎年各チームが改善してこそレベルアップできる」と、あいさつ一番改善大賞を創設、改善内容を競うコンテストを実施した。
その第1回目の大賞に、チーム「G・いっちょう」のストレッチ運動が選ばれた。午前11時と午後3時にストレッチ運動をするもので、チームには見た目も立派な豪華優勝旗が授与された。
また、昨年末には全社員による“コロナに負けるな!みんなの投票でデザインが決まる”をキャッチフレーズにした「オリジナルマスクデザインコンテスト」を実施。クラブ活動単位でデザインを募集、応援部の作品が1位に選ばれた。
社名のKSDを「キープ ソーシャルディスタンス」にし、マスク姿のキャラクター“あいさつ一番犬”をあしらった。120枚制作し全社員に配り、社内でのマスク着用を呼びかけている。
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