日本一明るい経済新聞とNPO法人・明るいシステム倶楽部は、コロナ禍で中断していた明るい職場の認定制度「AKS0041」を再開、新規認証企業に京西陣菓匠宗禅(電話075・417・6670)を認証した。
「AKS0041」は、本紙とNPO法人・明るいシステム倶楽部(理事長 ・ 芦田雅弘氏)が協力し、会社を明るくする仕組みづくりを構築・実践する運動。明るい職場をつくる!明るいセミナーは3月25日に開催。
今回、48社目の認証を取得したのは、京都西陣で京のあられ、せんべいを製造する京西陣菓匠宗禅。
会場では、まずコロナ禍で奮闘する全日本応援協会代表理事の朝妻久美さん、日本殺陣道協会会長の八木哲夫さん、大坂城赤備隊代表の中西寧々さんの3人が熱いプレゼンを行った。
続いて受賞式が行われ、映像で京西陣菓匠宗禅を紹介した後、山本宗禅社長と竹原編集長が対談。京都西陣でのお菓子づくりへの挑戦、コロナ禍の菓子店を助けたいと在庫品をまとめた『福袋救援プロジェクト』の苦労話を明かした。
そんな中でワンマン経営の限界を痛感、「幹部と一体となった経営が大切だと思い、まずは自分が変わらないとダメと気づきました。今はみんなの力でコロナに立ち向かっています」と涙しながら心情を吐露、会場から涙を誘った。
恒例の参加者全員による大ジャンケン大会でお菓子プレゼント。約70人が参加して交流を深めた。
中小企業を明るくする!ビジネスサクセスジャーナル 日本一明るい経済新聞