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食品中心の共同配送システム確立 日本一明るい運送業を目指す

翔樹

2021年9月 1日



大阪府摂津市の翔樹(電話072・653・7447)は、酒類・食品を中心にした共同配送システムを確立、営業基盤を拡大。6月には新本社事務所と倉庫を建設して社内体制を一段と充実、全スタッフが夢を持った日本一明るい運送業を目指す。

「15年前に小さな2トン車で運送業を始めました。多くの飲食店に酒類を届けるしんどい仕事です。入社しても1年で辞める子ほとんど。でも残ってくれた仲間と一緒に規模を拡大し、独立も応援して成長することができました」と、会長の門田周さん。弟の門田明社長と二人三脚で経営に当たる。

現在では保有トラックは約80台、従業員は約80人に上る。「皆の夢を実現する会社です。お客様の気持ちになって頭、体、心を使い、得意先からの信頼が会社を大きくし、社員を育ててくれます」と。

発展の原動力になったのが、3年前に確立した共同配送システムだ。メーカーと問屋やスーパー配送センターに掛け合い、共同配送を提案。膨大なアイテムの商品を扱う実力が評価され、約10社のメーカーと問屋・スーパー数百社が賛同し、共同配送システムを実現。物流人材、コストが削減、共同配送による効率化のメリットが現れている。

一方、令和3年には㈱Shoki Logisticsを設立、翔樹モータープール開設、不動産賃貸業開始。6月21日には摂津市鳥飼上3丁目10-38の約600坪の敷地に本社事務所と400坪の営業倉庫を新設。ホームページもリニューアルし、コロナ禍の中で攻めの経営を進めている。


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