日新化成工業(電話072・677・2681)は、コロナ禍の中、本社事務所を大阪市内から高槻市に移転。ゆとりあるスペースで商品展示、リモートワークと生産性の向上にも力を入れ、“わくわくワークステーション”の明るい職場を実現する。
発泡ポリスチレン製品、その他発泡プラスチック製品などを手がけ、創業70周年の歴史を誇る。令和3年11月に本社事務所を新大阪のテナントビルから高槻市三箇牧2-11-1移転した。
「倉庫に使っていた1棟を本社事務所に活用することにしました。都心からの移転ですが、伸び伸びと仕事ができ、わくわくしています」と片岡洋一社長。“NissinZoo は不思議いっぱい”続く、新天地で新たなモチベーションが高まる。
新大阪駅近くの前事務所に比べ、阪急茨木市駅からバスで12分と駅からは遠くなった。「 で も、職場スペースは広いし、 会議室や駐車場も自由に使えます。 コ ロナ禍でリモートワークもやりやすいです」と。
冷蔵庫・エアコンの断熱材、他家電製品の梱包資材や車のシート芯材などの発泡製品を多数製造、玄関入り口の展示スペース、階段、ショールームなどに100アイテム以上を展示。お客様には商品を身近に感じてもらえるという。
また、住宅手当、資格手当などを充実し、働きやすい環境を整備。電気自動車対応200V の充電設備、試作研究ラボスペースも確保した。「新天地で気持ちを一新し、新しいことにどんどんチャレンジして欲しい」と期待している。
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