ケータイはいい加減にセイ！(2月号)

メイプルツリー　内田進社長

2011年2月 1日

先般、我社の企画・運営するパソコン教室の宣伝をするため、早朝に駅頭で、社員総出のティッシュ配りをした。
驚いた事に、若い人のほとんどが歩きながらケータイ（携帯電話）に掛かりっきりで、ティッシュの受け取りはおろか、こちらが「おはようございます」と挨拶しても返事なし。
出社前の混雑した路上で、前後の人とぶつかる可能性もあり、危険この上ない状態であった。電車の中でも同様、最近は、異様な雰囲気。声も無く、無表情でケータイを操作している顔・顔・顔・・…・。怖く感じる事すらある。

一体、日本はどうなっているの？
若い人に云いたい。「人ともっと対話しなさい!!」
　
様々な情報交換のツールが有る中で、ケータイやＩＴは一部にすぎない。相手の顔を見ての対話が全ての基本であり、コミュニケーションをとる為の最も効率的な方法なのです。社会生活やビジネスをしていく上で最も重要なのは、相手とのコミュニケーション。　