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CO2削減にも取り組む。働きやすい職場、人材育成にも注力、強い会社づくりを進める。

共栄テクシード

2022年2月28日



共栄テクシード(電話 0736・66・2703)は、全社コスト削減運動の一環で、CO2削減にも取り組む。働きやすい職場、人材育成にも注力、激変するビジネス環境に対応できる強い会社づくりを進める。

和歌山県紀の川市桃山町に工場を置き、自動車部品をメインに建設機械部品、産業機械部品、農機部品などを製造。従業員は約150人。「コロナ禍で前期は年商約46億円でしたが、今期は回復し52億円を見込んでいます。自動車のEV 化など新しい波が押し寄せています」と、的場祐二社長。

全社一丸で時代の変化に取り組む。その1つが、20年前から続く全社員参加のコスト削減活動。グループ活動だが個人でコスト削減を提案、技術部、的場社長も加わり提案を評価する。年間約400件の提案が出され、年間を通しての時間短縮、経費削減、品質向上につながるとポイントが賦与。ポイントを貯め、多い人で年間20万円程度支払われる。

「今後、受注先からCO2削減の要請もあるだろう」とし、コスト削減の一環でCO2削減活動にも取り組みたい考え。電気の無駄使いなどにも力を入れる。最近では、働きやすい職場環境へ事務所や社員食堂をオシャレにリノベーションした。
また、社員の誕生月に手当てを支給するアニバーサリー制度も導入した。

このほか、新市場の開拓へ人材の育成にも力を入れており、黒字経営体質をさらに強固なものにしようとしている。


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三田理化工業社長 千種 純さん

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