これまでの記事

元気な農業! 農薬・化学肥料使わない野菜栽培 2万㎡に10倍近く拡大 料理人から新規就農

能勢町の須美ふぁーむ

2022年8月31日



須美ふぁーむ(090・1719・6345)は、大阪府豊能郡能勢町で農薬・化学肥料不使用で野菜を栽培、元気な農業を進める。野菜の栽培に加え、今後は体験型農業などに挑戦、里山を守るビジネスモデルを構築したい考えだ。

「大学卒業後、イタリアンレストランで働く料理人でした。母の急逝で人生観が変わり、ハローワークで新規就農のチラシを見たのがきっかけ。農業に興味を持つようになりました」と、代表の今堀淳二さん。 料理人のころに能勢町の契約農家とつながりがあり、農業を決意して能勢町の有機農家で1年半にわたって修業。2012年8月に独立、現在、能勢町倉垣に拠点を置く新規就農者だ。 2500㎡の農地面積でスタート、今では2万㎡と10倍近くに拡大。「今年で10年目を迎えました。地域の方々や農家仲間達に助けられ、ここまでやって来られました」と話す。

夏は丸ズッキーニ、翡翠ナス、大玉トマト。秋は人参、白菜、セロリと、季節の旬菜を年間15~16品目栽培。消費者への直販はせずに、主に安心安全の健康食材を扱う流通業者などに出荷している。 「農地を守るには里山を守ることが必要だと感じています」と今堀さん。野菜の栽培だけでは限界があるとし、今後のビジョンとして「将来、体験型農業や宿泊設備を備えたオーベルジュなど農空間を活かしたビジネスモデルをつくりたい」と、農業に大きな夢を掲げている。


▶▶▶▶▶▶【YouTube】4/10^UP


▶魅力と驚きが詰まった作品展


三田理化工業社長 千種 純さん

応援・協力

明るい認証制度「AKS0041」

日本一明るい経済新聞は、明るいシステム倶楽部の協力を得て、職場を明るくする認証制度をスタートしました。

(続きを読む)...

本誌をバックアップ!! 財界アドバイザー

「日本一明るい経済新聞」は、各種財界人からのバックアップを受けております。

(続きを読む)...

KANSAI仕事づくりの会

KANSAI仕事づくりの会は、「αゲル」「曲面印刷」を開発した、アース研究会会長である中西幹育氏を囲み...

(続きを読む)...

twitter 日本一明るい経済新聞 編集長 竹原信夫

Notice [PHP]: Undefined index: cid in file kernel/block.php(136) : eval()'d code line 41
Notice [PHP]: Undefined index: cid in file kernel/block.php(136) : eval()'d code line 41
Notice [PHP]: Undefined index: cid in file kernel/block.php(136) : eval()'d code line 41
Warning [PHP]: opendir(/virtual/119.245.206.194/home/system/modules/blog/images/caticon): failed to open dir: No such file or directory in file class/xoopslists.php line 113