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楽園SDGs推進!!

社会福祉法人正和会

2022年11月30日

川西市で特別養護老人ホームを運営する社会福祉法人正和会(TEL 072・757・8808)は、最先端の急速冷凍機を導入、美味しさに加え個々の利用者に合わせた量の食事を提供。食品ロス削減を実現、環境大臣賞を受賞するなどSDGsを進める。

正和会は、ビルメンテナンス、人材派遣、訪問介護サービス、障がい福祉サービスなどを行うプラスワングループの1つ。「創業は両親と私の3人による交通整理の仕事でした。お客様の要望を断らずに仕事をしたことで今のグループ体制になりました」と、古賀正靖社長。

グループ従業員は約1600人に上り、介護事業では地域ナンバーワンシェアを誇る。中でも、川西市内に特別養護老人ホーム「やわらぎの里」4施設を保有、地元で親しまれている。くつろぎの全館個室で、和モダンなホテルのような豪華な施設もある。施設内には、トレーニング機器、浴室歩行訓練、足湯、カラオケルーム、野外リハビリなどの設備が整い、我が家のようなくつろぎが得られる。

4年前に、ベンチャー企業開発の高速冷凍機を導入。独自の加工方法で調理した各種の料理を従来の20倍の高速で瞬時に冷凍。流水、電子レンジで解凍すると、「冷凍とは思えない美味しい食事を提供できるようになりました」と。

セントラルキッチンで1日2000食を供給。食事の質の統一、安定化に加え、冷凍食品で利用者の好みの量で提供、食べ残しも従来に比べ3割削減した。冷凍による集中生産で残業減らす働き方改革を実現、年間7000万円のコスト削減を達成。食材高騰の中、冷凍技術は経営にも大きく貢献している。

今後、「全国に急速冷凍機を設置、食品ロスの削減や米づくりに続いて野菜づくりにも挑戦したい」と、社会貢献活動を強化、SDGsの取り組みを推進する。


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