竹原編集長の明るいコラム

『12月号にはこんなおもしろい会社が掲載!①』 (Free)

2022年12月 3日

◎楽園、SDGsを推進

川西市で特別養護老人ホームを運営する社会福祉法人正和会は、最先端の急速冷凍機を導入、美味しさに加え個々の利用者に合わせた量の食事を提供されています。食品ロス削減を実現され、環境大臣賞を受賞するなど、SDGsを進めておられます。

◎高速冷凍機を導入

4年前に、ベンチャー企業開発の高速冷凍機を導入されました。独自の加工方法で調理した各種の料理を従来の20倍の高速で瞬時に冷凍。流水、電子レンジで解凍すると、「冷凍とは思えない美味しい食事を提供できるようになりました」と。
セントラルキッチンで1日2000食を供給。食事の質の統一、安定化に加え、冷凍食品で利用者の好みの量で提供、食べ残しも従来に比べ3割削減されました。

◎経営にも大きく貢献

冷凍による集中生産で残業減らす働き方改革を実現、年間7000万円のコスト削減を達成されました。冷凍技術は経営にも大きく貢献していました。

◎次世代型探知機を開発
 
Aqua Fusion(アクアフュージョンは、従来の魚群探知機の約100倍の解像度を持つ次世代型探知機を開発、実用化されました。魚種、サイズを固体認識、欲しい魚だけを選択、生態系管理につながるサステナブルな技術です。水産業界に革命を起こそうとしておられます。
設立は2017年。神戸市中央区港島中町に研究開発拠点を置き、水中を可視化する「サステナブルオーシャンビジョン」を展開されておられます。

◎CDMAの技術を活用

魚群探知機が登場して約70年、今では100%の普及率を誇っています。その魚群探知機の性能を大きく塗り替える新技術を確立されました。携帯電話に使われるCDMAの技術を活用、1匹ごとの魚種やサイズまで分かるそうです。

◎商品開発会議コンテスト

スタッフは10人。すでに、漁業、養殖、海洋開発などに向けて約50台を納入されています。鹿児島の若手カツオ漁師からは「ムダがなくなり、漁獲量が格段に増えた」と喜ばれているそうです。

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