◎地域密着型のスポーツ用品店
マエナカスポーツは、兵庫県三田市で地域密着型のスポーツ用品店を運営する。地元で長く親しまれるサステナブルな会社経営を進め、スポーツを通じ地域課題解決に挑戦されています。
190cmを超えるバレーボール選手だった父が創業し、今年で40周年を迎えられました。2018年に2代目として社長に就任した前中務氏は、大学卒業後に大手企業に就職したが、東日本大震災に被災したことがきっかけで、これまで育ててくれた稼業と父と一緒に仕事をしたいと思い地元三田市に帰郷されました。
◎ローマを超えたカルボナーラ
Tatsuhiro−タツヒロ•能勢ーは、大阪府能勢町にあるイタリア料理店。「ローマを超えたタツヒロのカルボナーラ」「能勢カレー」など本格イタリアンからオリジナルメニューまでそろえ地元で人気です。
豊能郡能勢町栗栖の国道沿いにあります。「父が昭和レトロな喫茶店を閉店したのを機に、この場所でイタリア料理店を営業しています」と、シェフの越科弘さん。
越科さんは、フランスで修業するなど西洋料理を学び、14年間大阪の辻調理師専門学校で教員を務めたプロの料理人。退職後、箕面市でイタリア料理店を開業、令和元年に能勢町に移転されました。
◎『そらりおプロジェクト』を始動
兵庫県川辺郡猪名川町の観月荘は、介護事業に続いて令和4年11月からカフェにも参入されました。障害のある方々と共に、食でSDGsを実現する『そらりおプロジェクト』を始動されました。
「観月荘は地元では料亭として親しまれた屋号ですが、今では介護の観月荘として受け入れてもらっています」と、高岡美津子社長。新たに社長の妹夫婦、ご主人で世界料理オリンピック銀メダリストの高岡和也さんとの“夫婦二人三脚”で新事業に取り組んでおられます。
◎食と車の発信基地
エクシアホールディングスは、神戸市北区鹿の子台6-21-5に食と車の発信基地「ひまわりガーデンモール」をオープンされました。オシャレな飲食と中古車販売を融合、ハイブリッドテーマパーク型店舗で集客力を高めておられます。
広大な敷地に誕生した「ひまわりガーデンモール」は、食と車販売が一体化した新スタイルのエンタメ施設。大阪市西区に本社を置く同社グループ子会社オートスタイルトレーディング(車)とテラシア(飲食)が運営されています。
◎日本一明るい経済新聞の購読について
ジュンク堂大阪本店(堂島アバンザ3階)で販売、1部400円
年間購読5800円(毎月1回発行、税・送料込み)で申し込みは日本一明るい経済新聞ホームページから。
中小企業を明るくする!ビジネスサクセスジャーナル 日本一明るい経済新聞