ふとした油断、肩をぶつけ、腱板断裂で入院。日々苦痛に耐えて過ごす入院患者となった時、思いついた。
幸運を招く〞アイウエオ法〞で過ごすことです。
「ア」 は明るく:明るく元気にご挨拶。心に太陽の灯を灯し、人に元気を贈り、早く元気になって頂く。人を励ますことがさらに自分を励ますことになります。出したものが全て増幅されて還って来る眼には見えない宇宙の法則があります。
「イ」 は痛み:いろんな痛み、苦悩があることに感謝する。すべての出来事を喜んで受け容れる。万象肯定です。
「ウ」は運動。可能な限り適度な身体のトレーニングを行う。回復力アップです。
「エ」は笑顔:笑顔で過ごす。痛みも笑うことでNK(ナチャラルキラー)細胞が増大して各種の検査数値も改善が実証されています。この病院のCS委員会が主催となって新春寄席が開催されたほど「笑い」と「医療」は不可分かと存じます。
「オ」は美味しく:美味しく感謝して病院食を戴く。人体をつくる源は、食べ物です。工夫された5大栄養素である、〝たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラル〞を天地の恵みと全ての人々に感謝してよく噛みしめて戴きます。
以上、本日会得した幸運を招く〞アイウエオ法〞です。激痛の日々のなかで会得した天からの贈物ですから日常生活の場でも応用していきたいと考えています。
◆古芝保治 枚岡合金工具会長は、徹底した3S活動に取り組んでいる。
中小企業を明るくする!ビジネスサクセスジャーナル 日本一明るい経済新聞