竹原編集長の明るいコラム

店舗設計会社がスイーツを販売(Free)

2011年5月14日

◎倉庫から事務所へ上がる

取材では、驚かされることがたくさんあります。先日も取材に訪れた会社さん、1階は倉庫のようなく暗い雰囲気でした。住所では、この場所で間違っていません。でも、事務所といった雰囲気では全くありません。

横に小さな階段があります。恐る恐る階段を上がっていきました。そうしたら、2階では女性のスタッフ含めてみなさん楽しそうに仕事をされていました。

◎2階はおしゃれな雰囲気

1階の印象とは全く違って、オシャレな雰囲気です。メゾネットタイプでの雰囲気で、その上にも屋根裏部屋のようなスペースまであります。

「ビックリされたでしょう。事務所を来られたお客様は、ここにホンマに事務所があるのか、ほとんどの方は迷われます」と、社長さんも笑われます。本当にすごい事務所です。看板もありませんから、初めての人は、みなさん迷うことになるのです。

◎お土産用のバウムクーヘン

そんなボクも同じで、周りをきょろきょろ見回しながら、取材を始めました。この会社さんは、店舗設計・工事会社ですが、最近、おみやげスイーツの販売を始められました。

北新地のクラブなどに、お店に来られたお客様のお土産用としてバウムクーヘンの販売を始められたのです。「これまでいろんなお店を手がけて来ました。そんなノウハウを活かして、自分でもやることにしました。お店が好きなんです」と、社長さん。メープルシロップのバウムクーヘンが人気だそうです。

◎配達だけでなくお店もオープン

北新地のお土産では、堂島ロールが有名です。堂島ロールも、当初は新地のママさんがお土産用に買いに来られていたのが、一気にブレイクしました。今では、毎日すごい行列になって、大繁盛されています。

こちらの社長さんも、堂島ロールに刺激を受けて、バウムクーヘンでチャレンジされたのです。当初は、お店を持たずに配達だけされていましたが、昨年には梅田に出店。

お店の店舗は、本業を活かして全て自前です。おしゃれな雰囲気のお店です。手提げの紙袋にもこだわっておられます。

◎いろんなことが出来る時代だ

新地のお土産用のほか、ホテルやブライダル関係にも、このバウムクーヘンを提供したい考えです。「将来はもっと店舗を増やしたい」と、おっしゃっていました。

生産はお菓子工場に委託されています。店舗をつくる人が、お店を運営する人になる。そうすることで、今後の店舗設計づくりにも役立つことになるという判断です。

今の時代は、お金とアイデア、企画力さえあれば、いろんなことができます。みなさん、いろんなことに挑戦しましょう。


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▶魅力と驚きが詰まった作品展


三田理化工業社長 千種 純さん

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