竹原編集長の明るいコラム

女子高生に受けたiPad

2011年10月30日

◎女子高生にお話し

ボクは時々、講演活動もしていますが、その対象は経営者さんがほとんど。あとは大学生向けの講義です。ところが、先日、女子高生を相手にお話をする機会がありました。

3年生の女子高生で、これから就職、あるいは大学へ進学するに当たって、社会人として大事なことを話して欲しいというリクエストでした。経営者さんや大学生とは違って、まだまだ子供のようなところもあります。あまり難しい話は出来ません。

◎明るい人、暗い人どっちが好き

時間も実質45分程度。出来るだけやさしい話をすることにしました。要らないことはどんどん省き、3つの大事をお話ししました。まず、明るさです。

社会に出たら明るい人間にならんといけません。「みなさん、明るい人と暗い人どっちが好きですか」と、質問しました。ボクの予想では、大半の学生が、明るい人に手をあげると思っていました。

◎女子高生に逆質問

ところが、明るい人で手をあげてくれたのはほんの数人です。「これはてごわい!」と、覚悟を決めて、手をあげなかった生徒に逆襲です。「あんた暗い人、好きなん」と、逆質問しました。

そうしたら、小さな声で「明るい人」と答えてくれました。「なんやみんな、手をあげなかっただけやん。やはり明るい人が良いよね」と、明るさが大事な方向へ軌道修正して行きました。

◎デコデンで勝負

続いて、苦労が大事、自分を見つけることが大事と社会人としての大事なことを訴えました。それでも、生徒の食いつきがあまりよくありません。そこで、次の手を打ちました。

元気な会社が開発した面白商品です。携帯電話をデコしたデコデンで勝負をかけました。スージーのキャラクターの携帯電話を見せるとちょっと関心を持ったようです。

◎iPadであいうえお

元気な会社の社長さんは、女子高生から生の声を聞いて、ヒット商品作りに取り組んでいるお話をしました。ここで勢いづき、次にiPadを取り出し、元気な人は「あいうえお」の話をしました。

そうしたら、iPadの画面に女子高生は釘付けです。iPadの画面にタッチしながら、「あ」は何やと問いかけます。「あきらめないこと?」「明るい?」と、生徒から声が出るようになりました。

◎iPadの威力を実感

授業の最後は、このiPadのお陰で盛り上がり、なんとか女子高生にも喜んでもらえました。

女子高生の授業でiPadの威力を見せつけられました。スティーブ・ジョブズさん、ありがとう。感謝です。


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