竹原編集長の明るいコラム

今年こそ日本が世界を救う! (Free)

2012年1月15日

◎ユーロ、中国経済崩壊

今年は何か起こりそう、といった話を新年の年賀会で、よく耳にします。経済では、ユーロの問題です。ドイツやフランスが必死になって救済策を考えているようですが、現実はどんどん悪い方向へ進んでおり、ユーロの崩壊もあるかも知れません。
一方、中国経済もこれまでの急成長にブレーキがかかってきたようです。上海など都心部での不動産価格が下落、株式市場も低迷、賃金が急上昇して、外国資本の中国離れが目立っています。中国経済崩壊の危機も来るかもしれません。

◎マヤの暦、フォトンベルト地球崩壊

経済だけではありません。マヤの暦では、今年2012年の12月21日に終っているそうです。また、地球に高エネルギーのフォトンベルトが12月に突入するという予測もあります。地軸が逆転して、ほとんどの生物が絶滅するのでは、といった話が流れています。
経済の崩壊、地球の崩壊と何やら暗い話ばかりです。毎年思うのですが、新年のあいさつでは「今年は厳しい」「厳しい」のオンパレード。とくに今年は、もっと暗い話題がいっぱいです。

◎今年の明るさ掘り起こす

ある中小企業の社長さんもおっしゃっていました。「もう新年の暗い話は結構ですわ。さあ今年こそ何か明るいことありそうだから、がんばろうという気持ちにならんと」と。ホンマにその通りです。
そこで、何か明るい見通しを掘り起こしてみました。まずは東日本大震災の復興需要が、今年本格化します。デフレと不況で市場が縮小している日本にとっては、願ってもない大きな需要が生まれます。

◎震災で心の大切さ

震災関係は、昨年は“絆”という言葉が改めて注目されました。これまでお金儲けが強調されてきた日本社会で、お金でないものの大切さ、心や自然環境に目が向けられるようになりました。これは、間違いなく良い年になります。

◎橋下新市長で大阪元気に

さらに、大阪では橋下新市長が誕生しました。既得権益を打破し、新しい大阪をつくろうとされています。全国からも大阪の再生が注目されています。昔のような勢いのある大阪が生まれそうです。

◎人も企業も長寿大国

今年は創業100年企業のラッシュで、全国185社もあるそうです。ちなみに創業200年以上は全国に3100社もあります。2位はドイツで800社だそうです。世界でダントツの長寿企業国です。
人間の寿命も男女合わせて83歳は、世界第一位です。企業も人も、日本が一番長生きしています。その理由は、日本人は欲望ばかり追いかけていないからだと思います。金儲けだけの会社は長続きしません。美味しいものばかり食っている人は早死にします。

◎“足る”を知る日本人

絆、思いやりの精神を持ち、“足る”を知る日本人は、今こそ世界のリーダーになるべきです。経済や地球の崩壊が叫ばれているなか、日本がその救世主になる。実際、アインシュタインも日本が世界の救世主になると予言している説もあります。そのくらいの気概を持って、明るい年にしましょう。


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