竹原編集長の明るいコラム

iPadが中小企業にも浸透 (Free)

2010年8月22日

◎ビジネス界で注目の商品

 ビジネス界での最近の話題は、なんと言っても、あの米アップル社のiPadではないでしょう。
 先日もボクが関わっていますセミナーで、この関連のテーマで募集したところ、たくさんの人が参加いただけることになりました。中小企業の社長さんも、iPadに強い関心を持っておられるようです。

◎興味津々、チラチラのぞき

電車のなかでも、ボチボチ見かけるようになりました。が、まだまだ珍しい存在です。
iPadを見ている人に、周囲の多くの人が「どんな本読んでんねんやろか、何か他の使い方したはんねんやろか」と、大阪弁は別に、興味津々のチラチラまなざしがおもしろいです。

◎レストランのオーナーがメニュー説明

 ボクも取材で、iPadと遭遇するケースが増えてきました。イタリアンレストランのオーナーからは、自社の自慢のメニューを写真に撮って、iPadで見せてくれました。
 「どうでっしゃろ、うまそうでしょう」と自信満々に写真を見せながら説明されます。確かに、迫力があり、さらにたくさんの枚数をペラペラとめくってもらえるので分かりやすいです。
 最近では、パーティー向けのケータリングサービスをされています。そのときの雰囲気も、大変、分かりやすく見せてもらえました。プレゼン用として、iPadは適しているように思いました。

◎システム開発会社では大喜び

 また、あるシステム会社さんでは、営業日報をシステム化したパッケージソフトを提供されておられました。営業マンが携帯電話などを使って、出先から入力でき、会社に戻っていちいち入力しなくても済むシステムです。
 ただ、携帯電話では、画面が小さいので見にくいし、入力もちょっと時間がかかりました。ところが、iPadの出現で、「いやー、当社にとってはラッキーです。端末をiPadにすることで、一気に見やすくなり入力も簡単に出来るようになりました」と、社長さんは大喜びです。

◎使い勝手が飛躍的に向上

 システムをそのままiPadで見ると、画面へのタッチだけで簡単に画面送りができるし、その部分の拡大も簡単に出来るようになりました。営業日報のシステムの使い勝手が、飛躍的に向上したのです。このほか、コンサル系の人からも、「竹原さん、これからデジタルコンテンツですよ」とiPadを見せられました。

◎モノづくり企業がiPad専用台座開発

 さらに、自動車部品などをつくっているモノづくり企業は、初の自社製品としてiPadを立てて置ける台座を開発されました。得意のアルミの削り出し技術を使って開発、音も大きく聞こえるようになっています。「お店のディスプレーとしても使えます」とアピールされていました。
 iPadは今後、本格的に普及するにつれ、ビジネス界に様々な影響を与えそうです。


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