9月27日午後6時半から大阪市中央区の大阪産業創造館で開く。
明るいシステム倶楽部と日本一明るい経済新聞との共催
◆竹原編集長のミニ講演
◆明るい認証会社の社長との対談
◆懇親会 など
申し込みは電話06・6243・7123、FAX06・7635・4858 まで。Eメールはinfo@akarui.cc
【会場】 大阪産業創造館4Fイベントホール ・地図→ http://www.sansokan.jp/map/
【日時】 9月27日(木)18:30~
【参加料】 ¥2,000円
【内容】
◎認証企業代表と竹原編集長との対談
◎竹原編集長のミニ講演 など
◎懇親会
詳しくは 明るいシステム倶楽部のホームページ→ http://www.akarui.cc/asd5
明るい職場をつくる第一歩は、明るい組織づくりの必要性を気づく!ことからです。
漫然と明るくしたいと思っても明るい職場になりません。仕掛けが必要です。
ヒントを掴みましょう。
今回ご紹介する明るい認証会社は、日本ウエストン株式会社です。
【訪問記】
岐阜市の日本ウエストン(058・279・0291)の職場はウエストン社歌が流れる朝礼で始まる。社員は明るく嬉々として働く、元気な会社だ。
工業用のウエスや手袋のレンタル・販売から、航空機用の特殊な高級クロスの生産・販売まで手掛ける。社員30人(うち6人が障がい者)で、手作業が多いのが特色。「社員が自分で人生設計し、自慢の出来る責任ある仕事と高収入による幸せな家庭が築ける会社にしたい。また障がい者も、伸び伸び参画できる仕組みをつくりたい」と、臼井麻紗杜社長は熱く語る。
岐阜県岐阜市の南西部郊外に本社と工場がある。昭和45年に臼井社長の義父が創業。「ウエスは企業ごとに要求される品質がちがいます。外国製は10回も洗うとボロボロ。わが社では糸から撚って強くし、吸収も良くしていますから、40回洗えます。ボーイング社の航空機や日本のH2ロケットの製造で使用するクロスの販売もしています」と。
仕分けなど手作業工程が多くあり、その担い手として障がい者が活躍。工場は、最新の排水処理施設により完全クローズシステムを採用。洗濯排水は、再生水として再び洗濯水に使用する。2000年に業界初のISO14001の認証を取得。見学者も多い。
職場は、全社員参加の明るい活動がある。ワクワク朝礼、部門別月次レビュー会、25Kmウオーク、ありがとうカード、社員トイレ掃除など。月に一度の早朝環境整備(清掃)は、18年間も続いているという。
おまけ=人を大切にする日本ウエストンの経営は、広く注目されており、今年の「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞(第2回)の、中小企業部門の大賞となる「中小企業庁長官賞」を受賞した。
中小企業を明るくする!ビジネスサクセスジャーナル 日本一明るい経済新聞