「一期一会」自分自身がつくるもの　（10月号）

2012年10月 1日

私の20年夢計画は、孤児を中国語の通訳に育て、一部上場会社の社長にすることです。今、自分に何が出来るか？日々考えます。

去年、坂本龍馬の「龍馬伝」を観て、ますます「世の中のために何かを残したい」との思いがつのりました。
そんな時、私の憧れる、ソフトバンクの孫社長が、坂本龍馬を尊敬していると聞きました。そこで、坂本龍馬のアイフォーンケースを送ってみようと思いました。すぐに、高知県坂本龍馬記念館に、肖像使用について電話しました。使用料を振り込むと肖像使用承諾書とデータが来ました。坂本龍馬肖像のアイフォーンケースを作り、ダメもとでソフトバンク孫社長に送りました。

ソフトバンク孫社長とは全然面識がありませんので、手元に届いたのかどうか、何の連絡も有りません。
３ヵ月後、たまたまテレビ「ワールドビジネスサテライト」を観ていると、そこに出演された孫社長が、私の送ったアイフォーンケース使っている映像!!嬉しくなりました。届いたうえ使って頂いているとは奇跡です。「一期一会」自分自身がつくるものと実感しました。

何時か、孫さんと食事が出来るまでに、自分を成長させます。
（サンクレスト社長　植田実）