新春を迎えました。この時代に合った事業を前向きにポジティブにかつ明るく・楽しく継続できるようにいろいろと考えてみましょう。
売上げが減少傾向にある会社は、弱気になり、業績だけに目が行きやすいものです。従来のビジネスモデル(仕組み)では、価格競争だけとなってしまいがちです。その対策を取るにしても、折角の自社の強みまで失いかねません。
この激変期の中で生き残るためには、決算書に表れない目に見えない価値(知的資産)、例えば、社内の一体感、強力な協力業者の存在、営業・製造ノウハウ等との観点から自社の強みを客観的に認識し、この強みにより事業を時代に合ったビジネスモデルに変化させる・新規に創出することが必要です。
普段はカッコ悪くて言えないあたり前のことが実は自社の強みとして価値あることも多くあります。でもこの自社の強みは、自社
だけでは気が付きにくいのです。外部からの目線を入れると自社の強みが再発見できるかもしれません。
中小企業を明るくする!ビジネスサクセスジャーナル 日本一明るい経済新聞