多くの日本人には、危機感がありません。天災、エネルギー、食糧、安全保障について、どうですか?
津波や地震が過去に何度も起こっている場所に、またまた建物を計画します。先人の意見に耳を貸さなかった失敗経験もまだ新しいのに。オイルショックを二度も味わったのに、今だに中東の石油に依存しています。食糧の自給率が40%を下回っているのに、実感が全く無く、平然と過ごしています。また、農業生産を支えているのは、外国人研修生であることや、貨物船を動かす船員のほとんどは、外国人であることが、当たり前のこととなっています。
日本は全てが安全な国ではありません。午後11時に女性一人で暗闇を歩けばどうなるか?……もっと警戒が必要です。
日本人が、こんなにも楽天的で危機感を無くしたのはなぜでしょうか。海に保護された島国だからでしょうか?侵略を受けてない国だからでしょうか?
災害は自分自身が受けるものです。今、何が起こってもおかしくない世の中、危機感を持って生活する時です。
危機感を感じる国民になりましょう。
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