竹原編集長の明るいコラム

調剤薬局の新サービスとは (Free)

2014年1月18日

◎待たされたくない

最近、病院で薬を出さないところが増え、近くの調剤薬局で薬を求めるケースが増えています。大きな病院の近くには、必ず何軒かの調剤薬局が並んでいます。そんな時、どこに入るか?迷うところです。
ボクの場合は、キレイで大きな調剤薬局を選びます。一番のポイントは、あまり長時間待たされたくないということ。大病院ほど患者さんも多く、待たされる時間も長くなって来ます。

◎一言で安心するのに

時々、ボクの後から来た人が、ボクより先に薬を受け取って出て行かれることがあり、「なんでや」と腹立つことになります。そんなとき、「お客様のお薬、時間かかっており申し訳ありませんね。も少しお待ち下さい」の一言あるだけで、ちょっと安心出来ます。これ、一言がなくてずっと待たされていると、「ちょっと、どないなってんねん。忘れてんちゃう」と、怒りがこみ上げてきます。
ちょっとした気配り、心配りで調剤薬局の人気度が変わってくるのではないでしょうか。

◎薬のドライブスルー

先日、全国展開されています元気な調剤薬局を取材しました。女性社長さんです。気配りができ、来られるお客様をどう満足させるか、いつも考えておられます。
まず、驚いたのはドライブスルーの調剤薬局でした。ハンバーガーショップでは、車に乗ったままでハンバーガーが買えるドライブスルーがあります。が、薬も同じように車から降りずにもらえる調剤薬局とはびっくりです。
「子ども連れのお客様に喜んでもらっています。他の患者さんと接触する機会もなくなり、感染する比率もぐっと減ります」と社長さん。昨年オープンされましたが、早くも人気だそうです。

◎調剤薬局が防災拠点に

また、防災を兼ねた調剤薬局もつくられました。薬を置くだけでなく、非常食、防災用品をたくさん備蓄されています。雨水タンクも設けられました。
「阪神淡路大震災を経験しており、トイレ用の水の大切さを体験しました。地震の際には、うちの調剤薬局が防災拠点になり、地域に貢献したい」とおっしゃいます。

◎栄養士さんが食事の相談

このほか、お店に薬剤師だけでなく栄養士も配置して、患者さんの食に関する健康相談にも乗るサービスを始めておられます。
調剤薬局は、薬を提供するだけではありません。色んなサービスに挑戦され、これが元気のパワーになっていました。


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