竹原編集長の明るいコラム

社員の幸せ!ハッピー企業(Free)

2014年2月 8日

◎利益より楽しい会社

会社は利益が上がっているから、元気ではありません。大きな利益を上げている会社でも、そこで働く社員がしんどそうなら、これは元気な会社とは言えません。利益があまり出ていなくても、社員さんが楽しそうに仕事をされているところは、元気な会社と言っても良いとも思います。

◎気持ちが前向き、明るい

ボクが発行しています日本一明るい経済新聞も、“経済新聞”とうたっていますが、あまり数字が出てきません。数字よりも大事なものがあると思っているからです。それは社長さんや社員さんの気持ちです。
気持ちが前向きで、明るいなら、売り上げが横ばいでも元気な会社です。数字ばかりを追いかけるのではなく、みんなが楽しくなるようなことをしないと、ハッピーな会社にはなれません。

◎職場が楽しくなる工夫

そのために、各社ではいろんな工夫をしています。朝礼の際、大声で笑う、ワッハッハ朝礼、ありがとうカードの発行、土日には社長のベンツを社員に貸し出す会社。まあ、いっぱいあります。
先日取材しました建設業の会社も、楽しいことやっておられました。本体の建設業のほか、配食、介護まで幅広い事業を進めておられました。グループ会社がたくさん増えたことで、結束力をもっと高めないといけないとして誕生したのが、6レンジャーだ。

◎キャラクター展開

秘密戦隊ゴレンジャーをマネられて、グループごとに、ユニークな6人のキャラクターを作成されました。それぞれの戦士が、自社の技術力やサービスを武器に、社会に貢献するというストーリーです。
「グループごとに事業PR、各社の業績向上支援、チーム一丸となって各社の連携強化を図るのが狙いです」と社長さん。6人の戦士が集まったデザインを作成。すでにパンフレット、販促用ポケットティッシュ、クリアファイルなどにキャラクター展開。

◎グループ力をアピール

なかなか面白いプロジェクトとなっています。今後は着ぐるみの作製も計画。グループ力をこの6レンジャーを通じて、一気にアピールしたい計画です。
もし、6レンジャーがなかったら、こんな盛り上がりはなかったと思います。社員の皆さんも、楽しそうです。

◎ハッピーな戦士に拍手

「地域への恩返し、社員の幸せを願っています」と、社長さん。やはり、社員の幸せを一番にあげる会社は、ハッピー企業です。ハッピーな戦士に拍手を送りたいと思いました。


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