京都内村屋(TEL075・381・8178)は、火のないお灸「いやしだま」の販促活動の一環として、内村公一社長が自ら手づくりしたゆるキャラ「いやしだーマン」が登場。
人気を集めている。
いやしだまは、各種の薬草を炭化して、碁石のような形状に特殊加工したもの。
肩こり、腰痛、冷え性など、その患部に貼るだけで、直ぐに使う人の今の体温を熱に変え、無理なく針灸のような刺激と遠赤外線効果でポカポカ温まる健康にやさしい特許商品。
腹巻き、サポーターなどいやしだまを収納できる関連商品なども開発、販売している。
「この商品をより理解してもらうことが目的です。文字だけでなく絵で表現しました」と、内村さんは手づくりで“いやしだーマン”を作製した。
ウルトラマンのような格好をし、ちょっと笑えるキャラクターだ。
いやしだーマンが解説しながら、いやしだまの特色をわかりやすく説明した「いやしだーマン小冊子」も作成した。
絵のキャラクターだけでなく、着ぐるみタイプのいやしだーマンも製作、イベント会場などで「世界をあたためるんや」と、アピールしたい考えだ。
自然の素材で副作用もなく2年以上使えるエコロジーな商品。
「より健康を手にいれてもらえること、体温を1度あげることを、より多くの方々に伝えていきたい」と内村さんは話している。
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