竹原編集長の明るいコラム

地方のお菓子がブームに(Free)

2014年8月30日

◎大阪で地方菓子展示会

以前取材したお菓子の問屋さん、「全国のお菓子メーカーが出展した展示会を開くので取材して欲しい」と言われ、先日、新大阪駅近くのホテルへ行ってきました。金土2日間の開催で、ボクは土曜日にお邪魔しました。
こちらの会社では、営業マンが全国を飛び回り、仕入れたお菓子を売りに回ります。また、空いている時間には、地元のスーパーを訪れ、隠れた地方のお菓子を探し出して、仕入れることにも力を入れておられます。

◎四国のうどんスナック

テレビ番組のケンミンショーではありませんが、その地元でしか食べられていないちょっと変わったお菓子もたくさんあります。そんな全国の小さなお菓子メーカーさんにブースを提供して、全国各地からたくさんのお菓子が集まっていました。
例えば、四国からはうどんを揚げたスナック菓子、山口県からはふぐの形をした練り製品、福井県からはメガネクッキーもありました。せんべい、ようかん、まんじゅうと、それぞれの地方の特産物を活かしたお菓子が並んでいました。

◎NHKのカメラクルーも一緒

展示会に来られるのは、地方のお菓子問屋さん、スーパーのお菓子仕入れ担当者などです。今回の取材は、NHKおはよう関西の放送予定企業ということもあり、カメラクルーも一緒でした。
展示会にこられたお客様から、この番組いつ放映?カメラ重くない?などいろんなこと聞かれます。たまたま、女性のカメラマン、音声さんということで、お客様の興味を引いたようです。

◎お客様にインタビュー

そんなお客様の質問攻勢にもめげずに、混雑する会場内を右往左往しながら取材しました。せっかくなので、全国から来られたお客様にもインタビューしました。
「ふだん食べているお菓子、駄菓子は、テレビや雑誌などで宣伝されているどこにでもあるお菓子です。それでは、結局は他店との差別化できなくなり、価格競争に陥ってしまいます」
ここへ来られたお客様は、ちょっと変わったお菓子を見つけたいからです。

◎高齢化でお菓子も変化

だから、皆さん真剣です。「高齢化でお年寄りが増えています。昔懐かしいお菓子の需要が増えています」と、高齢化もお菓子業界に影響を与えているようです。
地方のお菓子が、ブームになる兆しが見えます。その流れをいち早くキャッチされた展示会でした。これから注目されそうです。


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