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注目!西の拠点 充実した設備が評価 コーヒーの委託焙煎会社

ユニオンコーヒーロースターズ

2014年9月 9日



ユニオンコーヒーロースターズ(TEL;072・643・1277)は、充実した設備が全国のコーヒーチェーンなどから高い評価を受けるコーヒーの委託焙煎会社。

今年の生産量は6000トンを計画、前年比2割アップの急成長を見せている。
大阪府茨木市豊原町に1000坪の本社工場を持ち、缶コーヒー向け、大手コーヒーチェーン店、スーパーのPB 商品、OEM 供給を行う。

設立45年の歴史を誇るが、「実は7−8年前までは厳しい経営環境にありました。今は操業時間を伸ばすほど生産に追われています」と、橋本雅彦社長はうれしい悲鳴をあげる。
好調な要因は、まず充実した設備にある。6台の焙煎機を保有、うち2台は300キログラムという巨大設備で、西日本では最大クラスの設備能力を誇る。

一方、「利益優先ではなく、顧客のニーズを優先したい」と、お客様の注文に合わせ、少ロット多品種生
産にも取り組み、顧客重視の姿勢を貫く。

最近の時代の変化も味方する。企業による事業継続計画(BCP)対策として生産拠点の分散化の動きが強まり、西日本からも仕入れたいとリスクヘッジの需要が増える。
また、ドライバーの長距離運転を控える傾向から西日本に供給拠点を持ちたいという、大手チェーン店も増えている。

そこで、コーヒーの委託焙煎と包装を専門にする同社が全国から注目、引き合いが増えている。
一昨年の生産量は3000トンだったが、昨年は5000トン、そして今年は6000トンと急激に増加、経営環境も急速改善。
「このままでは将来の需要に対応仕切れない」と、設備投資を前向きに検討している。


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