竹原編集長の明るいコラム

日本経済に活力!女性経営者  (Free)

2015年2月14日

◎女性の強さ目立つ

女性の時代とも言われ、女性の活躍が目立ちます。ビジネスでも、女性の元気社長が光ります。男と女の性差、もともとお互いに持っている本来の強み。それぞれの得意な面があるのですが、最近はどうも女性の強さが目立っています。
不良品がないか、商品チェックする検査工程は、だいたい女性スタッフで占められています。男性は同じことを繰り返す単調な仕事には向いていないようで、20-30分経つと集中力が一気になくなります。ちょっと肩を動かしたり、周りをチョロチョロし、見渡したりするそうです。

◎アイデアあるのは女性

一方、女性は根気強い。粘り強さから検品での精度は、男性よりずっと優秀だそうです。発想やアイデア、最近ではこの領域も女性が優位だそうです。
先日、女性社長さんと話していましたら、「今は女性社員の方が男性社員より発想力ありますよ。ビジネスアイデアは豊富です」と言われてしまいました。確かに、消費市場をリードしているのは、男性ではなく女性です。

◎消費の主導権は女性

住宅、車、家電製品など購入は、ほとんど奥様の主導で決められているようです。ご主人が決められるのは、ビールの銘柄ぐらいしかありません。消費の主導権を握る女性が、ビジネスを考えるとうまく行くのは当たり前かも知れません。
先日はメガネ屋さんに取材に行き、おもしろいことをお聞きしました。ご主人がおっしゃるには、「レンズだけを交換されるのは、圧倒的に男性のお客様です」と、苦笑されます。

◎男性はケチで保守的?

男性客は、フレームはまだまだ使えるので、レンズ交換で良いと。ところが、女性は違います。レンズの度が合わなくなったら、この際、フレームもレンズも一緒に購入される方がほとんどだそうです。男性は“もったいない”の発想、うーんもうちょっと言うとケチかも…。
言葉を変えると、男性は保守的、女性は革新的です。なんかその気持ち分からなくありません。商品を選ぶ決断も女性の方が早いそうです。

◎イサギの良さ求められる

美容室も女性は思い切り良く、どんどんお店を代えます。男性は、30年間同じ散髪屋ということ少なくありません。芸能人の離婚問題も、未練たらしく引きずっているのは男。
変化の時代は、まさに女性の思い切りの良さ、イサギの良さが求められているのです。周りを気にして決断できないウジウジ男性とは大違い。
大変化の時代、決断したら即行動に移すダイナミックなクイックレスポンスが大事です。グローバル化の中で、日本女性の活躍がますます増えそうです。


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