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革命7!食用油のろ過システム開発 品質を回復、使用料を大幅に削減

フォーオール

2015年4月15日



フォーオール(TEL;06・7898・4155)は、独自の食用油のろ過システムを開発。スーパー、給食、仕出し弁当、ホ
テル、飲食店などへの普及を図る。動力源を使用しないため、今までとほとんど変わらない作業で油の品質を回復させ、油の使用量を大幅に削減できる。

波田成由社長が平成21年に設立。「エコレ」と呼ばれるこのシステムは、調理後の汚れた油に食品添加物である吸着剤を入れ、特殊なフィルターで油をろ過すると、色目、臭い、酸化など油の品質が回復。設備費がかからないのが特色。

初期開発のタイプは、ペール缶を上下に重ねた形で、設備費は数千円程度。新開発のエコレⅡは、厨房機器のトップメーカーのタニコーに生産委託した。新品のフライヤーに組み込んだタイプと既存のフライヤーに後付けで組み込むタイプがあり、設備費も数万円と安価。取り付け、メンテ部分などはタニコーが担当、きめ細かなサービスを提供出来る。

店舗で必要なのは、消耗品の吸着剤とフィルターのみとした。油は2 日1 回~毎日(使用状況により異なる)ろ過するだけで長く使えるようになる。廃油量が激減することで人件費の削減、油の購入量の激減による経費削減。

有害物質も吸着し健康的でカラッと美味しく揚がり、店内の油の臭いも軽減する。
「美味しく、ヘルシーなお料理、経費削減、店内の環境改善で従業員にも喜んでいただけます」と濵野完次人材開発部長。
手軽にワンコインで試せる「お試しセット」も用意している。


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